ニッポン放送
メールでのお問合せはこちら
帰宅困難者対策は済んでいますか? ニッポン放送の防災報道への取り組み 防災備蓄品をトータルサポート 防災備蓄品紹介 ホーム
ご存じですか?3・11『東日本大震災』の反省と教訓から帰宅困難者対策が重要な課題になっています。帰宅支援から一斉帰宅抑制へ変わってきています。
東日本大震災では、多くの帰宅困難者が発生し、混乱を招きました。これは、企業の従業員が一斉に歩いて帰宅したことが要因でした。港区、東京都をはじめ、自治体では、帰宅困難者による混乱防止のため各企業に、一斉帰宅の抑制と職場に一時待機させるために必要な飲料水や食料などの備蓄を求める条例化が進んでいます。
大規模災害時に備えて各会社・学校ごとの対策が必要です。もし首都圏直下型地震が発生したら?
被害想定1 建物被害・人的被害は甚大
被害想定2 ライフラインはストップ
大震災直後の状況によっては、電気・ガス・水道のライフラインはストップします。救援物資もすぐに届くとは限らないので、少なくとも3日程度は乗り切らなければなりません。
被害想定3 交通機関は遮断 交通網(鉄道・道路)が遮断され、鉄道は止まり、自動車の利用は困難になります。
被害想定4 帰宅困難者は650万人
建物の火災や倒壊、橋の決壊など、徒歩での通行が厳しい状況も予想されます。自宅までの帰宅距離が概ね20km以上の人はほぼ帰宅不能になります。
災害時に従業員や生徒・児童を留めておく準備が必要!
Copyright © 2012 Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.