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食品バイヤー 廣瀬 イチオシ
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昭和初期、イギリス経由で渡ってきた小麦粉を使った欧風料理だった日本のカレーライスを、とあるインド人が、
本場インドのカリーとは程遠いと辛口評価。
すべてはこのインド人、ラス・ビハリ・ボースと
中村屋創業者の出会いから始まりました。
写真：新宿中村屋ビル（旧本店）
中村屋は明治３４（１９０１）年に東京・本郷でパン屋として創業し、
明治４２年には新宿の現在地に移転しました。
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インド独立運動の志士ラス・ビハリ・ボースが、日本への亡命を手助けした
創業者夫妻に心を込めてふるまった祖国のカリー。
その感動が中村屋「カリー」の始まりです。
昭和２年から育んできた純印度式カリーのノウハウを活かして作り上げました。
二宮 健（にのみや たけし）顧問・総料理長兼チーフテイスター
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「国産牛肉」と「淡路産玉ねぎ」、
素材の自然な旨味が調和したコク深い味わい。グリルした牛肉の香ばしさ、玉ねぎの甘み、果実やデミグラスソースの旨みがギュッと閉じ込めました。 芳香なオリジナルブレンドのスパイスが豊かに香る、上品なカレーをお楽しみください。
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食品バイヤー 廣瀬 イチオシ
スーパーでは買えない通信販売専用です。
日本のカリー文化発祥の店、新宿中村屋がお届けする
「特撰」の味わいを、是非お召し上がりください。 -
