カラーストーンジュエリー

宝石の種類で選ぶ

ガーネット

1月の誕生石・ガーネットは、色や外観に多種多様な種類があります。『古代エジプト』『ギリシャやローマ時代』 から愛されてきた宝石で、ノアの箱舟で暗闇の中、安全に操縦する為に明るく照らしたと伝えられています。宝石の中でも光の屈折率が高く強い輝きが特徴です。


アメジスト

2月の誕生石・アメジストは、古くから王侯貴族から愛された宝石として知られています。紫色は古くから高貴な色とされており、深い紫色の輝きを持つ 『アメジスト』 は英国の王冠に使われています。水晶系の宝石の中で最も高く評価されていますが、特に濃い紫のものが価値が高いとされています。


アクアマリン

3月の誕生石・アクアマリンは、その名前が示すとおり 『海の水』 を思わせる美しい 『アクアブルー』 の輝きを持つ宝石です。また透明感が高いこともこの宝石の特徴で、澄んだ清々しい輝きが魅力です。また夜の光で輝きが増す特性があり 『夜の宝石の女王』 と呼ばれています。


珊瑚

3月の誕生石・珊瑚は、七宝の1つに数えられ古くから尊ばれてきた宝石です。海が育んだ珊瑚はナチュラルなテイストを持ち、独特の落ち着いた輝きが魅力です。


ダイヤモンド

4月の誕生石・ダイヤモンドは、地球の奥深くで数億年かけて創られた鉱物。天然で最も硬い物質と言われており、光沢も極めて美しく、無色透明から青・黄・紅・褐・黒など多彩な色合いを持ち、永遠の憧れの宝石です。


エメラルド

5月の誕生石・エメラルドは、ルビー・サファイアと並ぶ3大宝石のひとつ。数千年の長い歴史のある宝石で、クレオパトラがこよなく愛したという話はあまりにも有名です。エメラルドグリーンと言われるように鮮やかなグリーンの輝きが魅力で、傷の無いエメラルドは無いと言われますが、これは本来天然石の証とも考えられます。


翡翠

5月の誕生石・翡翠(ひすい)は、『東洋のエメラルド』 とも呼ばれ、日本や中国で古くから愛されてきた宝石です。日本では縄文時代から勾玉に使われ、中国では第二婦人にダイヤモンドを、第一婦人には翡翠を贈る習慣があったとも伝えられています。様々な色合いのある翡翠ですが、その中でも深いグリーンの色合いは代表的な色で、人気が高く、価値が高いとされています。


真珠

6月の誕生石・真珠は、『宝石の女王』 と呼ばれている宝石。慶びの席はもちろん、悲しみの席にも許されるフォーマルなジュエリーで、特に日本人に愛され続ける宝石です。海水や淡水棲む各種の貝によって生み出されるもので、貝の種類によっては色合いや形の異なる様々な真珠が生まれます。


ムーンストーン

6月の誕生石・ムーンストーンは、日本名を月長石と呼ばれ、乳白色の石に月の光のような輝きを放つ宝石です。内部の光彩はピンクやオレンジがかったものもあり、繊細な表情を楽しめます。古くから神秘的な月とのかかわりが深く、そのエネルギーを宿した石とされ、多くの人々に愛されてきた人気のパワーストーンです。


ルビー

7月の誕生石・ルビーは、ラテン語で赤を意味する 『RUBEUS(ルベウス)』 から名付けられた宝石で真に赤い輝きを持つ宝石の代表です。様々な色があるコランダムという鉱物の中で赤色石のみを 『ルビー』 と呼び、その存在自体が選ばれた宝石なのです。


ペリドット

8月の誕生石・ペリドットは、夜の人工光の中で強い輝きを放つ宝石として 『イブニングエメラルド』 と呼ばれています。また中世の教会の装飾に使われ、200ctもある大きなペリドットがケルン大聖堂を飾っています。研ぎ澄まされた、爽やかなグリーンの輝きが魅力的な宝石です。


サファイア

9月の誕生石・サファイアは、ルビー・エメラルドと並ぶ貴石と呼ばれる“世界3大宝石”のひとつです。ピンクやホワイト、ゴールドなど様々な色合いがあるのも特徴的で、故に“青い惑星”とも呼ばれています。とても深みのあるやや紫がかったブルーの輝きが非常に印象的。青い色の宝石の代表格です。


ピンクトルマリン

10月の誕生石・トルマリンは、『虹色の宝石』 と呼ばれています。それはレッド・イエロー・ブルー・グリーンなど存在しない色は無いと言われるほど、多彩なカラーバリエーションを持つ宝石だからです。その中でも女性的なカラーで人気が高いのが 『ピンクトルマリン』。強い輝きと透明感のある優しいピンクの色合いが他の宝石にはない魅力です。


パライバトルマリン

10月の誕生石・トルマリンは、『虹色の宝石』 と呼ばれています。それはレッド・イエロー・ブルー・グリーンなど存在しない色は無いと言われるほど、多彩なカラーバリエーションを持つ宝石だからです。なかでも幻の宝石 『パライバトルマリン』 は、希少性の高さから“別格の宝石”として、世界中の宝石ファンを虜にしています。


オパール

10月の誕生石・オパールは、『自然の花火』 と呼ばれ、石の中から湧き上がる虹色の輝きを持っている宝石です。この遊色が最大の特徴。また他の宝石とは違いオパールには水分が含まれており、光が屈折してキラキラと色を変化させます。その為、“砂漠で生まれた水の宝石”とも呼ばれています。古代から虹色に輝く神秘的な石として人気のパワーストーンです。


ブルートパーズ

11月の誕生石・トパーズは、ギリシャ語の 『探し求める~Topazos』 に由来すると言われています。非常に透明感のある輝きが特徴で、ブルー・グリーン・オレンジ・ピンク・無色と多種多様な彩りをもつ宝石。その中でもブルートパーズは吸い込まれるようなブルーと強い輝きが魅力です。


ミスティックトパーズ

11月の誕生石・トパーズは、ギリシャ語の 『探し求める~Topazos』 に由来すると言われています。非常に透明感のある輝きが特徴で、ブルー・グリーン・オレンジ・ピンク・無色と多種多様な彩りをもつ宝石。その中でもミスティックトパーズは見る角度により色合いが変化するミステリアスな輝きが魅力です。


ホワイトパーズ

11月の誕生石・トパーズは、ギリシャ語の 『探し求める~Topazos』 に由来すると言われています。非常に透明感のある輝きが特徴で、ブルー・グリーン・オレンジ・ピンク・無色と多種多様な彩りをもつ宝石。その中でもホワイトパーズは落ち着きと冷静さを保った上品なクリアで柔らかい輝きが魅力です。


シトリン

11月の誕生石・シトリンは、フランス語でレモンを表す 『citrin』 から名付けられました。パステル調のオレンジがかったイエローは他の宝石では楽しめない色合いです。太陽を象徴する言われ、明るさと生命力、希望の象徴とされ金運を呼び込む石と言われているパワーストーンです。


タンザナイト

12月の誕生石・タンザナイトは、1967年に“タンザニア”で発見され、ニューヨークの宝石店 『ティファニー』 が名付け親となり同店の正面を飾る宝石として話題となりました。色合いの美しさと希少性で人気が高まり、世界中の女性を魅了してきたジュエリーです。世界でたった一つの場所タンザニアでしか産出されない宝石です。


トルコ石

12月の誕生石・トルコ石は、鮮やかな空青色の美しさでエジプト王朝・メキシコ王朝の人々の心を虜にしたと言われています。また、ネイティブアメリカンの伝説では、空の色を染めたのがこのトルコ石と言い伝えられています。


ラピスラズリ

12月の誕生石・ラピスラズリは、古代エジプト王朝の遺跡から発見される程、最も古くから人々に愛されてきた宝石と言われています。深く濃紺の色合いは夜空の向う側、宇宙を感じさせる神秘的な宝石として知られています。日本では 『瑠璃』 の名前で古くから尊ばれ七宝の一つとして数えられてきた宝石です。


ルチルクォーツ

ルチルクォーツは、パワーアクセサリーブームの中、特に注目されています。内包物に 『金の線』 が入っているクォーツ。『金線が入る』 = 『金銭が入る』 という事で金運アップの宝石です。ヨーロッパでは 『線状の結晶』 を 『キューピットダーツ』 と言い、天使の矢を意味するラッキーアイテムとされています。


ローズクォーツ

ローズクォーツは、様々な色合いがある水晶の中でも、半透明の淡いピンク色の輝きが人気の宝石で、『恋愛と癒しのパワーストーン』 としても女性に絶大な人気です。身に付ければ恋愛運がアップするかも・・・?


琥珀

琥珀は、有名な大ヒット映画で 『恐竜のDNAを抽出するシーン』 で話題となり世界的に大人気となったジュエリーです。ジュラ期の宝石と言われる琥珀は1億年もの年月が作り上げたものもあると言われています。松脂などの樹脂が化石化して作られたもので、他の宝石には無い落ち着いた魅力を持っています。


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